地底

noteには書かないタイプの記事

急に真面目なことを書こうシリーズ

こんなゴミみたいなブログを書く世界最底辺レベルの人間ですが、中堅レベルの国公立大学を出ているので、在学中は塾講師をしていました。(それまでにパワハラ系飲食店店長に心をやられていたのは秘密)

 

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(サムネ用の画像)(アイキャッチ)(山下次郎さんいいよね)

 

塾講師をする中で、大切だなと思ったことをいくつか紹介してみる。

 

・教える側はなるべくはっきりと断言をする

まず大前提として、「教える側は詳しく、教わる側は無知」がスタート地点。つまり、教わる側が知識を得るのはここが初めて、と言っても良い。なので、教わる側が持つことになる知識は教える側が伝えた内容そのもの。

ここで変に「○○だったと思う」とか、「○○みたいな〜」と言った曖昧な伝え方は相手が不審に思ってしまう。変に自身の保身を考えるよりも言い切って違うと言われたら「ごめん、間違えてた。」と訂正した方がいいよね、というお話。

 

・全ての人間と同じレベルで会話できると思うな

 

人間というのは多種多様な価値観で出来ている。

ここで言う同じレベルは「知識量の差」「根底にある前提部分における相互理解」「価値観の違い」等を含む。こちらが理解している前提の話も相手が理解しておらず、混乱を招くことは良くある話だ。

重要な場面で物事を教えたり、伝えたりする際には相手との差を考えてから相手がどこまでわかっているかを考え、理解しやすい言い回しを使うように心がければお互いの蟠りもなく気持ちよく話を解決できる。

 

 

・肯定的な言葉は人に良いものである

人との会話においては相手の目を見て話すことはもちろん大事だが、会話して気持ち良い、また会話したくなる、そんな好印象を与える一つの方法として否定的な言葉や言い回しをしないことは大事である。

これは意外と難しく、自分自身でも中々やりきれないことではある。

ただ単純に「でも〜」だとか「いや、〜」と言った会話への導入が多いとつられてネガティブな気持ちになりがち。もし使うにしても引き合いとして、後に明るい言葉、肯定的な言葉を使ってあげるといいかも。

 

塾講師のアルバイトは人手不足もあり、始めやすいものではある。しかしながら、子どもを預かってその子どもの学問的な未来を作る一員として、一度仕事について考えてみるのも面白いだろう。

「たかがバイトにそんな意識高いことを笑」とは言われそうだが、たまにはこんなことを考えてみてもいいかもしれないよ。

 

しょうもない当たり前のことばっか言ってる文だけどもこんな怪文書を書くんだな、こいつwとでも思って優しい目を向けてくれると嬉しいです。